長野県の木曽地域にある木工所の社長様より、ロゴマーク制作のご依頼をいただきました。

なかなかユニークなご要望で、あまりシャレすぎていないものを作ってほしいと頼まれました。

何通りもご提案しましたが、最終的に木を鉋でけずった「削りかす」のくるくるしたものを採用いただきました。そこに、社長こだわりの木の年輪を太く描いてほしいと頼まれ、くねくねと何回も。

なんだか、古くからある民芸調の風合いが出たように感じます。

↓私の頭の中にはその昔の「木曽節」に出てくる「中乗りさん」のイメージがとめどなく湧いてきました。が、ちょっと可愛すぎたようです。