長野市内にお店を新規オープンされた、コーヒー豆自家焙煎店のジオグラフィー様。折り込み広告のデザイン制作をご依頼いただいたのと同時に、お店のロゴマークデザインのご提案、制作もさせていただきました。
店主様曰く店名の由来は、コーヒー豆は世界各地の自然、気候、地形、などまさに「地理」に基づいて栽培されており、産業や貿易などの点から見ても「地理学」と切っても切り離せない農産物であることから、地理学を英語で言う『GEOGRAPHY(ジオグラフィー)』としたそうです。
ジオグラフィー 世界地図 栽培されている場所 国 貿易 空輸 船便 輸入された豆 それを売るお店 ……… 果てしなく想像が続いていくうちに思い当たりました。そうだそれを売る「GEOGRAPHY」というお店はどこにあるのだ? と。
それを端的に表す方法はもうすでに世の中に存在している。そう、マッピングのマーク。そして古くから地図上でのおおまかな場所を示す数字がある。経度、緯度。

(当初の私のイチオシはB案のお豆3つで表現したGEOのデザインでした 笑。生豆→ジワジワ焙煎→しっかりロースト完了! を表現したのでした。そして、お豆の割れ目である波線〜は、空輸や船便を表す気流や波を表現したものです。)←おまけ情報でした。